天神英貴

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MS-06S ZAKU U/赤い・a星
ジークレー☆
 

【作家略歴】
子供の頃から絵画を独学で学び、学生時代はパステル画、ポスターカラーでイラストを描いていた。その後CGと出会い、芝浦工業大学システム工学部卒業後、フリーのCGイラストレーターとしてDVDやゲームのジャケットイラスト制作、CGソフトの解説などを手がける。作業用機材はMacintoshを使用する。ツールとして以前は3DCGソフト「Shade」を使用していたが、近年はおもに「Photoshop」を使いペンタブレットで手描きしている。

小学生当時、『超時空要塞マクロス』の模型の箱絵(ボックスアート)を描いていた高荷義之に影響をうけ、趣味としてバルキリーのイラストを描き始める。その延長で個人のイラストホームページ「VF-1 Valkyrie Maniax」(現在閉鎖)を運営していたところ、知人の紹介で『愛・おぼえていますか』の監督である河森正治と知り合い、マクロス関連の仕事に携わることになる。

ハセガワのマクロス可変戦闘機シリーズのプラモデルより、玩具・模型商品の箱絵を描き始める。専門は航空イラストだが、ガンダムシリーズなどロボット系のボックスアートも手がけている。写実的で精密なメカニック描写を得意とし、画集やリトグラフも発売されている。OVA『マクロス ゼロ』よりサテライトのアニメ制作作業に協力し、おもにCGパートの特殊効果を担当している。

その他デザイナー、俳優、声優、CMナレーターなどマルチな活動を行っている。声優としては『日曜洋画劇場』などで主に洋画の吹き替えを担当。ナレーターとしては『ワイド!スクランブル』のボイスオーバーもしていた。現在はカレイドスコープに所属し、ナレーションを中心に活動している。

幼少の頃より武術に接し、多くの武道を学んでいる。テコンドーをやっていた際に、師範との組み手で指を折ってしまったが、折れた状態でボックスアート描いていたなどのエピソードがある。テコンドー大会のパンフレットや、ルールを無償で描いていたこともある。



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